広島アイクリニックの理念は最良の眼科医療を提供することです。
私は緑内障の診療と研究に35年以上携わって参りました。多くの緑内障患者さんを診察し、沢山の緑内障手術を行うだけでなく若手医師に緑内障に関する診療を教育してきました。緑内障に関する患者さんのデータを使って研究も行いました。その経験を広島アイクリニックで緑内障患者さんに還元しようと目指しています。
一口に緑内障といいますが、その原因は様々です。角膜疾患、網膜疾患も最終的には眼圧が上昇して緑内障になることが少なくありません。高齢になるほど緑内障になる人は増えます。加齢に伴って出現する白内障、眼瞼下垂も緑内障に併発します。おかげで緑内障診療に関連する眼科疾患に対応する引き出しが多数できました。
医療の世界は奥深く、ひとりで眼科のすべての病気のエキスパートにはなれません。自分の知識、技量が及ばないときには国立がんセンター、成育医療センター、広島大学、大阪大学、産業医大など他施設の医師からの助言をいただき、必要時には紹介し、現時点で最良と思われる医療を提供しています。
広島アイクリニック院長
木内良明
略歴
1983年 |
広島大学医学部医学科卒業 |
1989年 |
広島大学助手医学部 |
1990年 |
Yale大学Yale Eye Center留学 |
1997年 |
国立病院機構 大阪医療センター 医師 |
2003年 |
国家公務員共済 大手前病院眼科部長 |
2006年 |
広島大学大学院視覚病態学 教授 |
2018-2022年3月 |
広島大学病院長 |
2022年4月 |
広島大学病院長 退任、 広島大学大学院視覚病態学 教授復帰 |
2024年4月 |
広島アイクリニック 医師 |